Loading

TAKUHO photo diary

社長のプロフィール写真。オススメはTPOを考える事です。

目次

1,カッコいい写真、美しい写真が正解とは限らない

2,大切なのはTPO

3,ブランディングの重要性

4,マツ六株式会社さまの実例

5,大切なのはシナリオ

 

こんにちは。

大阪と徳島でフォトスタジオを経営しながらカメラマンをしている阿部拓歩です。

一気に寒くなってきましたね。

慌てて衣替えしようとしたけど、

秋物の洋服があまり無いことに気づいた38歳の秋。

 

そんな話はさておき、今日は社長のプロフィール写真のオススメの使い方について書いてみたい。

1、カッコいい写真、美しい写真が正解とは限らない

これまで、沢山の社長のプロフィール写真を撮ってきました。

5000人が働いているベンチャー企業の社長が株主総会の招集通知に使うプロフィール写真。

500人が集まるセミナーの告知に使う写真やホームページやFacebookに使うプロフィール写真。

また、地元徳島のラーメン屋の息子がラーメンコンテストに出すために撮った写真。

規模の大小を問わず様々な社長さんを撮らせて頂きました。

良い社長のプロフィール写真とは何か。

誤解されがちなのですが、

それは必ずしも上質な洋服を身に纏って、自分をカッコ良く演出することが大切なのではない。

カッコいいかカッコ悪いかではなく、その職業に相応しい人かどうかが大切。

例えば、

どんなにモデルのように美しく撮れた写真だとしても、その人の職業が相続問題のカウンセラーだったら女性クライアントは相談しづらいなと感じるかもしれません。

例えば仕事がカウンセラーなのに誘惑しそうな写真はTPOに合わないですよね

反対にどんなに若々しく撮れた写真だったとしても、仕事が投資コンサルタントだったなら頼りなく見えてしまうかもしれません。

オススメではない社長プロフィール

投資コンサルというには若過ぎますよね笑 あまりオススメできません・・・。

自分をカッコよく見せたい。

誰しもそう思うものです。ですが、お客さんが取引で求めているのは、あなたがカッコいい事ではなく、仕事が出来ることです。

2,大切なのはTPO

TPOとは時(time)と場所(place)と場合(opportunity)をわきまえる事ですが、

プロフィール写真の場合は提供しているサービス、業界、あなたのプロフィール、過去、服装、欲しい顧客層、全てに一本の筋が通っていることが信頼につながります。
どんな人物であれば、お客さんはあなたに仕事を頼みたいと思うのでしょうか。
そして、

もう一つ大事なこと。
それは社長のプロフィール写真をどんな目的で使うのかです。

例えば、ある弁護士さんがブログを始めようとしていて、その目的が「見込み客との距離を縮めること」だとしたら、スーツにネクタイをした写真は要らないわけです。

Tシャツにサンダルの方が良い場合もある。

(そしたら、僕に頼む必要がなくなりますね、、、笑)

写真は会社の業績をアップさせる手段に過ぎない。どんなに美しい構図で技術的に優れた写真でも業績が悪くなるならダメな訳です。

3、ブランディングの重要性

現代は認知と共感が大切。

あらゆる所で自分の顔を出す必要があります。

お客様に向けて自分はどんな存在なのかを伝える必要が今まで以上に高まっているんです。

というのも、

昔はライバルは商圏内の同業者に限られていた。

会える距離の弁護士にしか仕事を頼むことは無かったんです。
でも、今は世界中がライバル。

話題の過払金(笑)を専門に扱ってる法律事務所や、離婚問題に強い法律事務所などをインターネットから探してこれるようになったのです。
ネットのお陰で世界中と取引出来るようになり、世界中の同業者がライバルになったんです。

食べてみなければ分からないような飲食店でさえ口コミ情報がネットに上がっている。

僕らは比べられてるんです。

どんな人間として世の中に認知されるのか自分をブランディングしていかなければなりません。

4,マツ六株式会社さまの例

先日、撮影させて頂いたマツ六株式会社の松本將さん。

マツ六株式会社松本さんと

 

マツ六株式会社さんは大正10年より続く歴史ある商社・メーカーでドアノブやポストなどの住宅に関するモノの取り扱いをされています。

分かりやすいのがこれ。

お母さんが子供を産んでから、息子に看取られるまでを描いたかなり泣ける映像です。

パラパラ漫画で有名な鉄拳さんが絵を書き、歌は大塚愛さんという豪華メンバー。

す、凄い、、、。

お笑い芸人 鉄拳さん

大塚愛

高齢者にとって転倒とはリスクが大きく、骨折事故をキッカケに寝たきりになることもあるんだとか。

手すりをつける事で親孝行が出来るなんて思いもしませんでした。(詳しくは転倒予防ナビへ)

約200人の社員を抱え近年では先進的なリフォーム事業者として経済産業大臣賞を受賞されているマツ六株式会社さん。

社長である松本さんは大阪商工会議所の議員さんだったそうで会に提出するための写真を撮りに来られました。

割と固めの写真が必要とのことでベタですが、こんな感じに撮ってみました。


ネクタイもいくつか持ってこられてたのですが、商工会議所の議員という立場のある人としてなのであまり冒険はせず。

次に撮ったのはこれ。

採用活動などにオススメの社長プロフィール
変えたのはネクタイとポケットチーフにライティング、ポージング、背景。

新卒採用サイトやブログなどにオススメしたいイメージで撮りました。

商工会議所の議員としての松本さんなら冒険する必要はありません。

主張も無くていい。
でも新卒採用したいなら話は別です。

新卒生はソニーやトヨタなどの大手にはじまりベンチャー企業もある。

たくさんの選択肢の中から選ばれる必要があります。

個性が必要になってくるんです。

逆に2枚目の写真を商工会議所に使ったらどうなるか。

個性とは万人受けを捨てて主張する事。きっとカッコいいことをよく思わない誰かに小言を言われてしまうでしょうね。

5,大事なのはシナリオ

究極の社長のプロフィール写真とは一体何か??

突き詰めるとどれだけ業績が上がるのか?が最も大切ですよね。写真のクオリティが良いのは絶対条件。

業績に貢献できないのなら投資する価値はない。

広告写真で大切なのはビジネスモデルや業界の状況、ライバルの動向から自社に合ったイメージのブランディングをする事であり、僕らの仕事はそのシナリオを作ることだと思っています。

自分を客観的に見るのはとても難しい事です。

プロフィール撮影をご依頼いただいた方は、一緒に考えていきますし、同じ経営者として他人のビジネスの話を聞くことは楽しいことでもあります。

お気軽にあなたの事をお聞かせ下さいね。

Share on LinkedIn
Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

劇団四季 吉田智誉樹社長から学んだ独自のメソッド

退屈で豊かな暮らし

関連記事

  1. 今日の仕事は何に繋がっているのか。

    2015.07.20
  2. 写真は進化したのにフォトスタジオは進化していない

    2016.05.14
  3. 冨安徳久社長の講演 パッションリーダーズ撮影レポート

    2015.10.22
  4. 「どんな仕事も愛を届けている」

    2015.06.27
  5. なぜ部下とのコミュニケーションが大切なのか?

    2015.06.10
  6. リーダーの仕事

    2016.03.13
PAGE TOP