松村厚久さんと小松成美さん

松村厚久社長の素顔

愛されている成功者

経営者は成功すると大事なものを見失うことがある。そう聞いたことがある。自身が創業した会社を上場させて、高級マンションを買い、スポーツカーに乗る。お金を沢山稼いだけれど、気づけば友達が一人もいなくなっていた・・・なんて具合に。

一方、成功していて沢山の人から愛されている人もいる。この人みたいに。

松村厚久社長

ダイヤモンドダイニングの創業社長 松村厚久さん。先日の出版記念講演の様子。

 

みんな松ちゃんのことを好きになり、それで心を重ね合わせられるんだ。俺だってそうだよ。俺は松村厚久に会って人生が変わった。松ちゃん、ありがとう。

牛角 創業者 西山知義さんの言葉 書籍「熱狂宣言」より引用

上場企業の創業者 松村厚久社長

東証一部上場企業ダイヤモンドダイニングの社長でもある松村厚久さん。食とエンターテイメントの融合ということで原宿のカワイイモンスターカフェや六本木の1967など飲食店を現在264店舗手がけられている。しかもチェーン店ではなく、「違う業態」の店を出している。立地によって和食にしたりイタリアンだったり、その数はなんと82業態!(2015/08/28現在 ダイヤモンドダイニンググループ コーポレートサイトより)

パーキンソン病との闘い

そんな松村厚久社長だが実はパーキンソン病と闘いながら経営をしている。パーキンソン病とは難病で体が震えたり、姿勢を保持できなくなったりする運動障害。思考は正常だが、体が思い通りに動かない。完治のための治療法は確立されていない

でも、そんな事は関係ない。松村厚久社長は「もらう」のではなく「与える」人。ボクはそう思った。

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パッションリーダーズの2次会。集まったみんなを笑顔にするために上場企業の社長自らがコントをし、ダンスを踊る。日常生活に支障をきたすほど体が不自由なのに楽しませることを決して忘れない。事実、ダンスを踊り終えた松村厚久社長はしばらく動けなくなっていた。本当は医者から車椅子での生活をすすめられているが拒否しているという。

なぜみんなは松村厚久社長が好きなのか?

カメラマンとして松村厚久社長を傍で見てきて思った事。上場企業の社長だから松村厚久さんを好きなのではない。お金を持っているから好きなのではない。なぜ人から大切にされるのか・・・それは松村厚久社長が人のことを大切に思っているから。とってもシンプルで全然難しい話じゃない。人に与えたらそれはいつか自分に返ってくる。「本能寺の変」・・・そう名付けられた新作コントを見ながらそんな事を思った。

秘書の安藝さん。社長の命令!?でコントをしている。社長を支えるために毎日筋トレをしているそうだ。

秘書の安藝さん。社長の命令!?でコントをしている。社長を支えるために毎日筋トレをしているそうだ。

大盛り上がりの会場

コントで盛り上がっているのは近藤太香巳社長とLINEを作った森川亮社長。

サイン会での出来事

そんな松村厚久社長を描いた熱狂宣言の発売記念サイン会。

松村厚久さんと小松成美さん

写真右は熱狂宣言を書いたノンフィクション作家の小松成美さん。発売20日で5万部売れている。又吉直樹さんの「火花」の次に売れているそう。

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二人にサインをしてもらうために並ぶ人たち。約200人が講演会に参加していたが、殆どの人がサインをもらうために列に並んでいた。

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パソコンをタイプする事、服を着替えること。立って歩くこと。体調が悪い時には、日常生活に支障をきたすほど体が動かないことも良くある。そんな松村厚久社長にとって「1時間以上のステージをやりきった後にサインを書く」のは思いの外、重労働だったはずである。

パッションリーダーズのメンバー

サイン会で時間がかかっていたので、親しい人達との食事会は先にスタートすることになった。

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でも食事会の会場に主役の松村厚久さんが現れたのは、スタートから2時間後。一人ひとり丁寧にサインを書いた証。

松村厚久社長は病気を宣告されてからも、誰にもその事を言わずに頑張ってきた。病気だから結果が出ないなんて思われたくない。そんな思いで仕事に燃えて燃えてきたという。そして、圧倒的な結果を残してきた。

そんな松村厚久社長は決して偉ぶらない。自分の成功を自慢したりしない。何も言わずに背中で語る人。みんなが大好きな理由はこのへんにありそうだ。これからも引き続き松村厚久社長を追いかけていきたい。

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阿部拓歩について

情熱をテーマに人物写真を撮っている写真家。経営者を中心に「ニッポンの偉大なリーダーの素顔」をwebや写真展などで広く伝える活動をしています。

プロモデルではないフツーの人を自然に撮るのが得意で「笑って」と言わずに笑顔を引き出して撮影するスタイルがウケています(←自分で言っちゃった)。

創業80年になるフォトスタジオを徳島と大阪で5拠点 経営し家族の宝物をつくる事業をしています。東京にも月に3回ぐらい出没中。

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大阪でおこなった「大切なもの写真展」について地元の徳島新聞に取り上げられた時の記事です。徳島新聞に掲載された時の写真

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