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TAKUHO photo diary

【生き残るには変わるしかない】いがらし朝青(あさお)さんとデビット・ボウイのまとまらない話

お金がないと自由は得られない

25歳の頃の話です。

東京から地元の徳島に戻り家業を継いだ僕は毎日、今日を生きるのに必死。

全社売上の6割を占める得意先が業績悪化で売上がじりじりと下がっていくのです。
 
それは生き残りを賭けた戦いの日々。
 
分かっていたのは変化が必要だという事だけ。自分に必要なのは「お金」でした。

ビジネスよりアートに生きたい。

ミュージシャンを目指していた自分にとって経営は避けてきた世界。

社長の息子として裕福な家庭で育ったせいか、社長になるよりアーティストになりたかったんです。

 

でも、そんなこと言ってられません。

ここを立て直すまでは自分の好きな事はできない。それが4代目として何不自由なく育ててもらった最低限の責任と思っていました。

 

両親の背中を通じて家業をみて来た僕が、その中に入ることで初めて知ったリアルな現実。

それは、

稼がないと会社は生き残れないということ。

 

何十年も続いてきた会社であっても何かが起こればカンタンに潰れるんだと言う事。

また、今の日本ではお金がないと本当の意味での自由も得られないことも分かりました。

 

それから12年。

その得意先の売上は4分の1になったものの、全体の売上はその頃より増えている。

ようやく古い事業の沈むスピードより成長するスピードが上回ることができました。

 

また、

会社を経営しながら「写真家」としての活動が出来る環境が整ってきました。

すると、

浮かんできたのは必死に走っていた時には考えなかったような疑問。

僕は一体、何を表現したいのだろうか?

夢や希望を持てない人が増えている世の中で、自分に出来る事は何だろうか?

カメラを通じて何ができるだろう?

 

夢と希望がなければ幸せになれない

数年間考え続けた末に辿り着いた答え。

それは偉大なリーダーの素顔を広く伝えて、自分もあんな風になりたい。そう思う人を1人でも増やす事が僕に出来る社会貢献だと思って写真を撮っています。

そんな想いを発信するようになったからでしょうか。応援してくれる人が少しずつ増えてきました。

最近も尊敬する作家の小松成美さんにお声がけ頂き、また一人素晴らしいリーダーを撮ることができました。

今日ご紹介するのは千代田区長選に立候補されているいがらし朝青(あさお)さん(写真右)。

いがらし朝青(あさお)さんのお父様は筑波大学の名誉教授。

お母様は元つくば市議会議員。

弟さんは現在のつくば市長という物凄いお家柄。

ご自身も元浦和レッズの練習生でありながら東京大学法学部卒業というスーパーマン。

 

 

なんだか雲の上の人のようですが、

自らを「劣等生」とおっしゃられています。

 

実は東大に入るまでの間に3年間も浪人生活を経験されているんだとか。

また、

Jリーガーになるという夢も破れ苦しい時期を過ごしたこともあったそうです。

こんな事を言っておられます。

それまでの人生を全て捧げた「東大生Jリーガー」にはなれませんでした。その瞬間からまるで人生が終わったかのように目の前に靄(もや)が掛かった日々が2年続きました。世の中がグレーに見えました。

当時の記憶がないほどに彷徨ったいがらし朝青(あさお)さん。

でも、

そこから這い上がり、サラリーマンを経験し、コーチングに出会い、この度千代田区長に立候補することになりました。

 

「夢は必ず実現するわけではない。

始めの大きな夢が破れてもまた次の夢を描き直せば良いんだ」

・・・と力強く言う姿が印象的でした。

そんないがらし朝青(あさお)さんのスローガンは「もっとよくなる千代田」。

千代田区といえば、、、皇居があり、東京駅があり、国会議事堂があり、最高裁判所や丸の内・大手町のビジネス街もある日本の真ん中。

なのに、

人口はたったの6万人弱・・・。

 

富裕層が多かったり、何代にも渡って住み続ける人が少ないからでしょうか・・・選挙の投票率が約40%。

区政への関心がとても低いんだそうです。

千代田をもっと良くしたい。

そんな夢を持って立候補されたそうです。

千代田区長選挙は2月5日に投開票を迎えますが、巷では、小池百合子都知事が支援する現職石川雅己氏(75)と都議会のドンとの代理戦争と言われているそうです。

詳しいことはよく分かりません。

 

が、

日本は今、変わる必要があると思う。

こんなに経済的には豊かな国なのに、自殺する人が世界一多い国。

お金と絶望の国。

 

若者の数も減っていて、このままでは経済的にも地位を維持できるかどうかは微妙です。

経済優先で回ってきた社会が行き詰まり、もはやこれまでの常識が通用しなくなっている。

 

そもそも、

お金が全てではないはずのに、僕らはなぜ経済的に進んでいる国のことを先進国と呼ぶのでしょう。

なぜアジアやアフリカの国々の事を途上国と呼ぶのでしょう。

 

よく考えれば、現代人はお金に支配されていると言うのも間違いではない。

世界一貧しい大統領といわれたウルグアイの政治家ホセ・ムヒカさんはこう言っています。

私たちは発展するために生まれてきたわけではない、幸せになるために地球に生まれてきたのだ

 

お金がないと自由は得られないけど自由を得ても幸せになれるとは限らない。

どんなに自由になっても夢と希望がなければ、生きてる意味はあまり感じられない。

 

また、

 

最大の同盟国(宗主国?)アメリカも変わろうとしています。

トランプ大統領は国内の雇用と経済を最優先という方針。

これまで、朝鮮半島、ベトナム、イラクと積極的に戦争をしてきた「世界の覇者」アメリカですが、世界の警察官では居られなくなりつつあります。

グローバルな世界という流れの中でできたEUもイギリスが抜けたことで崩壊は必至。

もはやヨーロッパは一つではないし、アメリカも覇権国ではない。グローバリズムはもう古い。
これからはどんな時代?

未来のことなど誰にも分かりませんが、僕の大好きなアーティストのデビット・ボウイはこう歌っています。

I still don’t know what I was waiting for
いまだに分からない
僕は何をグズグズしていたんだろう
 
And my time was running wild
時は僕に構いもせず
暴れ回るように過ぎていたというのに

(中略)

Pretty soon now you’re gonna get older
君たちはそのうちすぐに
年を取り老いていく
 
Time may change me
時は僕を変えるだろう
 
But I can’t trace time
けれど僕は時を遡れない

その曲のタイトルは「Changes」

変化せよという歌であります。

 

これまでの枠組みではない新しい世の中。

どうなるかは分からないけれど、やり方は変える必要がある。

僕は派閥や政党に属さずに、たった一人で戦ういがらし朝青(あさお)さんを応援したいと思います。

 

夢と希望に溢れた日本が取り戻せますように。

最後に、僕のメンター近藤太香巳さんの言葉を贈ります。
「夢は大空へ努力は足下へ」
近藤太香巳社長。

目標を達成できない理由

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