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駆け抜ける人生の送り方

昨日の記事で上場を果たす人は

はじめから決めていた人が多いと書きました。

 

例えば、19歳で会社を創業し

2004年当時に史上最年少の

上場企業創業社長になった近藤太香巳さん。

 

現在はネクシィーズグループとブランジスタという

2社の上場企業を率いています。

 

そんな近藤さんが上場を意識したのは

社員数がたった10人ほどの頃でした。

そして、驚くべきことに近藤さんは

上場が一体何を意味するのかを知りませんでした。

 

上の場所と書くからなんとなく

トヨタやソニーみたいに有名になるんだろう、、、

そんな認識だったそうです。

 

何気なく口にした「上場したい」という言葉に

はじめに反応したのは先輩経営者。

上場するのはどれだけ難しいことなのか

それを簡単に口にするのは世間知らずだと

言われてしまいます。

 

「どうせ実現できっこない不可能な夢を語るのは

近藤さんを信じてついてきている社員に大して失礼だ。」

 

ある意味でマトモな事を先輩から言われたそうです。

先輩からの説教を受けながら近藤さんが感じたこと。

 

それは・・・

「上場、すげえ・・・・」

 

会社に戻った近藤さんは、すぐに社員を呼び集めます。

みんなに上場を目指すことを告げた近藤さん。

当然、社員も上場が何を意味するかを分かってはいませんでした。

「上場ってなんですか?」

近藤さんは答えます。

「わからん。けどな、トヨタやソニーみたいになることや!」

 

社員は嬉しそうに言います。

「カッコいいっス!!」

 

その後、近藤さんは紆余曲折を経て上場を果たすことになります。

先輩たちはその時点で夢を実現できるなどと

誰も思っていませんでした。

 

人生を考える時、成功確率を計算して失敗しないようにすることは大切なことです。

英語を理解できないのに、アメリカの大学を受験しても受かるはずもありません。

プロ野球のことを知らないのに、プロ野球選手になれるはずもありません。

 

ですが、同時に成功するような夢しか追わない人生にワクワクはありません。

プロ野球のことが理解できるようになるまでは

プロ野球選手を目指さない。

 

失敗しないチャレンジ以外はしない。

そうすると、人生で失敗することは一見なさそうです。

とても安全そうに見えますが

そこにはワクワクはありません。

 

カッコいいか、かっこ悪いか。

楽しいか、楽しくないか。

 

自分たちが前向きにワクワクしながら上場を目指せたことは

はじめの一歩として大切な要素だったように思います。

 

僕はこの話を聞いた時

ワクワクこそが駆け抜けるような人生を送る秘訣かもしれない

そう思ったのでした。

 

安全は保証しません!

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