パッショントークセッション
今日はいつもお世話になっている雑誌ビジネスチャンスさんの対談「パッショントークセッション」の撮影レポート。ビジネスチャンスさんは全国の書店で発売されている雑誌で文字通り「ビジネスチャンスの宝庫」。起業家のマストアイテムであります。
ボクはカメラマンとしてパッショントークセッションというコーナーの撮影をさせて頂いておりますが、撮影以上に成功している社長さん達の生トークを聞くのが毎回楽しみなんであります(^^ゞ雑誌には書けないあんな事やこんな事・・・・。
もう・・・ヤバイっす!
という訳で今日の対談はこの二人。
今日のゲスト ヤマキ社長 八巻賢太さん。23歳で独立し電気工事会社を始めた。
パッショントークセッションのホスト、ネクシィーズの代表取締役社長 近藤太香巳さん 19歳で起業し東証一部上場企業の社長にまで上りつめた。
目の前のことを必死でやる
がむしゃらに突っ走ってきた。29歳の八巻賢太社長からそんな印象を受けた。専門学校を卒業した後、電気工事会社に就職するも数年で独立。個人事業主として4年間働き、昨年に法人化した。祖父も曽祖父も電気事業を営んでいたそうで、事業は継いでいないが血筋を継いだとのこと。今では社員も5人抱えて4000万の売上があるそうだ。沢山の仕事の依頼が来るが人が足りずに断っている状況が続いている。自ら事業を起こし雑誌にも取り上げられるような所まできた八巻賢太社長。目の前のことを一生懸命にやって結果を出してきた。
20代のうちにやっておくべきこと
そういえば、以前にも近藤太香巳社長はこんな事を言っていた。
20代の頃は記憶が無いくらいガムシャラだった。30代になったら考えながら動くし、40代50代になったら考えて部下を動かせるようになる。20代の時は自分の能力をつけるのに丁稚奉公の時代だった。そういう意味では20代の時は考える前に動いた方がいい。飛行機を100%の状態で離陸するのではなくて、準備が整う前に飛び立って空に上ったら、答えがみえるから。考える前に飛べ。
とにかく行動する。考える前に行動する。考えたって分からないし、正解なんて知ってるわけではない。だったら、とにかくガムシャラに目の前の問題に取り組む事が大切。ブログを書きながらそんな事を思い出しました。
今では上場企業の社長になった人でも若かりし頃があった。右も左もわからない・・・そんな中で必死で仕事に取り組んできた。
成功している20代はみんな一生懸命だ。
現在20代の八巻賢太社長。19歳で起業した近藤太香巳社長。どちらも頑張ることがかっこ悪いなんて思ってない。他人からどんな風に思われるかなんて考えているヒマがないのだ。一生懸命頑張る・・・ホント当たり前過ぎるぐらい当たり前だけど、とっても大切なことだと思う。
紙面からは伝わらないかもしれませんが、憧れの経営者を前に実は緊張していた八巻賢太社長。 いつもどおり、熱い言葉で心を揺さぶる話を聞かせてくれた近藤太香巳社長。高松で営業会社を創業し、23歳の時に東京で事業を始めた。20代の時にはテレビの取材が入るぐらい成功していた。
トークの後はパッショントークセッションのメイン写真。電気工事会社という職業を分かりやすくするために、小道具を持ってきてもらったのですが、それで遊んでいる近藤太香巳社長。 ポーズを試行錯誤し、こんな感じにまとまりました。
いくつになっても、目の前のことを一生懸命に取り組む姿は素敵です。インタビューを思い出しながら考えたのはそんなことでした。