11月7日に東京の渋谷にて行われたWORLD RECEPTION2014~美と情熱の饗宴~の撮影に行ってきました。
美のオリンピック、ミスインナーナショナル世界大会を日本に誘致した、ミス・パリ・グループの下村朱美社長の講演もあり、とても華やかで高貴なパーティーとなりました。世界三大美女コンテストの一つであるミスインターナショナル世界大会。世界中の代表者が一堂に会し、グランプリが決定するファイナルに合わせて、世界に羽ばたく経営者の国際交流の一環として、約80名のミスインターナショナルが渋谷に集いました。
welcome to ●☓△・・・・・というリズミカルな英語で始まったパーティー。 なんて言ったのか日本人の僕には聞き取れませんでした。
そしてパーティーの始まりは超有名経営者の講演から。
ミスパリグループ下村朱美社長の創業秘話
創業間もない頃、配布禁止エリアとは知らずにチラシを手配りをしていると「ココはチラシを配ったらダメなんだよ。社長さんにそう伝えてくれる??」と言われたそうです。
その当時、実は社長は他でもないチラシを手配りしていた下村社長だったのですが、誰もそんなことは気づきません。25歳の若い女性が社長だなんて誰も思わなかったんでしょう。
当時はもちろん、今でも女性の20代の社長なんて滅多にいない世の中。
一体どれだけの壁を乗り越えてこの人はここに立っているんだろうか。
明るく元気な下村社長を見ているとそんなことは微塵も感じさせませんが、きっと僕らの想像を絶する困難を乗り越えてきたのでしょう。瞳の奥に力強さを感じました。それでいて笑顔がステキなチャーミングな女性でありました。
ミスパリグループの理念は「世界中の女性を美しく」
その理念は外見だけでなく内面をも輝かせることを指すのだと立ち居振る舞いから感じ取ることができました。
そして次々登場する総勢約80名もの各国のミス・インターナショナル。
それぞれの国で厳しい予選を勝ち抜いてはるばる日本までやってきた20歳そこそこの女性たち。世界中の「美女」共演であります。美女を見比べている内に背後にある各国の文化も見えてくるような気がします。
美しさとは一体何なのか?
正直な話、日本人の僕から見ると美人だな・・・と思えない人もいました(←とっても失礼な話です。すみません)けれどそこに立っているのは国を代表する美人の女性。その国の中では絶世の美女だということです。面白いことにある国では美人だと言われる女性が他の国に行ったら美人とは言われない。
という事は、美しさの基準もまた文化の一つ。
人の美意識の違いと同じように「美人」の定義も違いがある。美しさとは固定されたものではない。視点を変えれば変わるものです。
パッションリーダーズ代表理事の近藤太香巳社長。2006年当時、史上最年少で東証一部上場企業の社長になったすっごい人であります。僕の一番尊敬している経営者。
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