今日は大阪スタジオの目の間にある靭公園での撮影。
再来週にはバラ祭りがあるようで、いま公園は満開です。ピクニックに来ていた人からの視線を感じながらの撮影でしたが、この時期の気候は最高ですね。
昼間からビールが飲みたくなります。
でもお酒を飲むとやはりパフォーマンスが落ちるので週に一回にしてるんですけどね。
そんな事を考えているうちに今年も5月の終わり。
あっという間に3分の1が終わり、まもなく折り返し地点です。
日々の忙しさに紛れて過ごしているうちにいつの間にか大切な事を見失ってる事もあります。
いつまでも原点を見失わないようにしたい。
原点を大切にして大成功されている人を今日はご紹介します。
その人とはグッドモーニングカフェやガーブを始め飲食店を約50店舗経営されている株式会社バルニバービの創業者、佐藤裕久さん。僕が所属している日本最大の経営者交流団体パッションリーダーズの理事でもあられます。
「ココにこんな店があったらオモロイんとちゃうか」
今から約20年前に創業された佐藤裕久社長。
その時に考えていたことは「ココにこんな店があったらオモロイんとちゃうか?」だそうです。
当時、人通りが殆どなかった大阪南船場の1号店「アマーク・ド・パラディ」に出店したのでした。
それから時が経った今でも佐藤社長はこの原点を大切にしているそう。
「あの時と全く同じ気持ちで店作りをしている」
と言い切っていたのが印象的でした。
人は時間が経つと変わります。
状況も立場も。
講演に聞き入っている人
僕も写真の仕事を始めた10年前と比べると随分変わりました。
あの頃と全く同じ気持ちで仕事に取り組めているだろうか?
自分の好きなことを続けていなければそんな事は言えません。
こんな写真が撮れたら面白いんじゃないだろうか?
僕もこれをいつまでも胸に仕事に取り組んでいきたい。
成功する人ってのはシンプルに生きてますね。