負の連鎖を断ち切る方法〜川崎の中1殺害事件

昨日までの曇り空から一転、晴れてきてますね。春が近づいていることを知らせてくれていますが

テレビでは連日、亡くなった上村くんのニュースが続いています。

負の連鎖〜川崎の中1殺害事件を見て

ボクはテレビをそんなに見ないので詳しくは知りませんが、主犯格とされている18歳の少年も過去にいじめられた経験を持つんだとか。

ネット上には容疑者の少年についてこのような記述が。

高校に入ると酒乱は一層酷くなり、ちょっとしたきっかけで

周囲に暴行する、だが自分より弱いものに限られた。

体格が貧弱なものや、中学生には暴力を振るうが、逆に体格が

良い、強そうな男性には「そうっすね。」などと媚びていた。

13歳の少年にとって18歳の先輩は絶対的な存在です。

18歳の少年は知っていた。13歳の上村くんが絶対に逆らうことがないと言うことを。どうやって二人が出会ったのかは知りませんが、徐々にいじめ・・・というより制裁はエスカレートしていった。

 

過去に自分がやられたことを別の人間に。

 

無意識的にそう思っていたのかも。そして上村くんの状況を見かねた周囲が18歳の少年の家を取り囲んで同じことを繰り返さないように脅した。脅された18歳の少年はさらなる制裁を上村くんに仕返しした。そしてそれがエスカレートした結果1人の命が失われた。

まさに負の連鎖といいましょう。本当に痛ましい事件。

上村くんのご冥福をお祈りいたします。

誰だって嫌がらせを受けたら腹が立ちます。

子供なら嫌なことがあった時はモロに行動に影響がでます。やられたらやり返さなければ気が済まない・・・・その気持ちもわからないでもない。

それをなだめるのは仲間や大人の役割です。

人は一人で生きれない。間違うこともある。だからこそ仲間や家族の存在は大切ですし、周囲の支えがあって自分の感情をコントロールできるように人はなっていきます。

でも今の社会は以前に比べるとそれが難しくなってきているのでしょう。ではどうすれば良いのか?

その答えが愛だと思う。

日常の幸せを切り取った家族写真。撮影するのは特別な日だけではない「何でもない一日」だったりします。

約束を守ること。

家族を大切にすること。

一生懸命何かに取り組むこと。

 

愛を持って生きる・・・・その持ち方は一つではありませんし、状況によって色んなやり方があるでしょう。

でも大切な家族と一緒に過ごす時間を重ねることで良い連鎖は生まれそうな気がします。

 

またかの有名なビートルズもこう歌っています。

All you need is love / THE BEATLES

There's nothing you can make that can't be made.

No one you can save that can't be saved.

Nothing you can do but you can learn how to be you

in time - It's easy.

All you need is love, all you need is love,

作れないものを作ろうったって無理な話さ

助けらない人を救おうったって無理な話さ

君にできることなんて何もない

でもどうしたら君らしくなれるかは学ぶことはできる

簡単さ

君に必要なのは愛なんだ、愛がすべてさ

 

 

 

毎日の中の幸せを再発見する事ができるのも家族写真の魅力かもしれません。

 

愛という形に見えないものだからこそ、感じるのは難しかったりする。

こちらは愛を届けているつもりでも相手には伝わってなかったりすることもある。

そんな時にできる良い方法の一つが家族写真を残すことです。

 

出来上がった家族写真を見て、幸せを再確認する。

またその家族写真をネタにお話をしたりする。

家族写真をスマホの待ち受け画面にして事あるごとに見返したりする。

 

 

遊んだりお話したりしながら家族写真の撮影は進みます。無理に笑う必要はありませんし、当店ではそんなこともしていません。

 

どんなに悪い状況だったとしても、どこかに愛はある。

だからこそ、それに気づくことが大切。

 

自分の心に余裕が無くなってくると、視野が狭くなったりするものですが

そうした時間を持つことで心をクリアに保つことが出来る。

 

そうして出来上がった一人ひとりのちょっとした愛で世の中が明るくなりますように。

 

 

 

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