有名社長に密着!雑誌の取材レポート

今年は雨多いですね・・・・。大阪のスタジオにてびしょ濡れになった革靴を拭きながらブログをかいております。屋外での撮影を終えて一息ついているフォトグラファー阿部拓歩です。

革にとって水は敵。ちゃんとケアしとかなきゃね。

 

今日は経営者のための雑誌ビジネスチャンスさんのお仕事で撮影させて頂いた写真をアップさせて頂きます(^^)日本の有名社長を撮影させていただきました。

渋谷駅から徒歩5分のところにあるネクシィーズ本社の社長室での対談風景。

2004年当時、若干36歳という史上最年少で上場企業の社長になったネクシィーズの近藤太香巳さん。日本を代表する有名社長です。

社長室の壁に掛けられているのは社員からの心のこもったメッセージやプレゼントでもらったと思われる写真のパネルたち。

スタッフとの仲の良さが伝わってくる。

その社長室の主こそネクシィーズの近藤太香巳社長。

誕生日には安部総理からお花が届いたり、休日に石原慎太郎さんと一緒にヨットで遊んだりするぐらいの大物です。

起業を考えている若者やスタートアップ期の若手ベンチャー起業の社長なら誰もが憧れるであろう人物であります。

 

そして3ヶ月先までアポイントがぎっしりの近藤社長。

前置きもそこそこに対談が始まりました。

写真を撮りながら聞き耳を立てています(^_^;)

すると、意外な言葉で対談は始まったのでした・・・。

 

 

「まずはお礼を言わせて下さい」

九段下で越後料理へぎそば一真を経営する吉原慎太郎社長。天皇皇后への献上品にもなったことのある味を広めるべく活動されているやり手の社長です。都内で約30人のスタッフを抱えるそば店を経営されています。白のアウディでそばの配達をされているだそう(^_^;)

そう切り出したのは吉原社長。

会社の経営が苦しかった時期に近藤代表と出会い大きな影響を受けたのだそうです。そこから浮上のきっかけをつかみ、見事に店を軌道に載せることができた。

自分がこのような場で対談できるようになったのも すべて近藤社長のおかげ。だから今日はお礼を言いに来たんです。

そう話している視線からは一本筋が通った強さを感じられました。

カメラのファインダーを通じて沢山の人を見てきましたが、デキる男はやっぱり眼力があります。

関係ないけど、この人マジで絵になるな・・・どこからとってもカッコ良いもんなぁ

 

創業のきっかけ。

これまでの苦労話。

これからのビジョン。

沢山の言葉が交わされました。

約1時間の対談でしたが、ボクにとっても学びのある内容でした。どんな話だったかはビジネスチャンス誌を買った人だけのお楽しみ(^^)

でもせっかくなので一つだけご紹介しますね。

 

人は絶望を希望に変える力がある

突然の上場廃止、大切な社員の病死、大手銀行の資金引き上げ。

倒産のピンチ。

これまで沢山の失敗を繰り返し、挫けそうになったこともある。

もうダメだ・・・・そんな風に思ったこともある。

そんなときでもこの言葉を胸に自らを奮い立たせ1人立ち上がった近藤社長。

苦しいと思った時にこそ成長のチャンスであります。

そんな話を近藤社長が聞かせてくれました。

企画のトップに使われたカット。対談が終わってホッとしている吉原社長から笑顔がこぼれます。

写真右はビジネスチャンス社の中村裕幸社長。30代の若手社長であります。

そして対談を終えて最後にみんなで撮影。

ボクのカメラのシャッターを押してくれたのは近藤社長の側近の佐藤さん。

いつもボクの撮影方法を見ているとのことでそれを真似して撮ってくれました。良い表情を見事に抜かれました(^^)

 

 

人生はなかなか思い通りにいかないもの。

ボクも家業を継いで10年。思い通りにいかないことの方が多い。

苦しかった時代もある。

もう継ぐのをやめてしまおうか。

そんな風に思ったこともある。

 

でも、、どんなに悪い状況だったとしても人は絶望を希望に変える力がある。

 

本当にそのとおりだと思います。

 

だから、もしあなたが今、苦しいなら・・・・そんな時こそ立ち上がるチャンス。

天があなたに試練を与えてくれているのです。

より良い人生を生きるチャンスをくれているのです。

 

あなたを成長させるために。

あなたの成功をお祈りしております。

 

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