カメラの前で無理に笑顔を作る必要はない

僕は普段、厚着。

先週はすっごく寒かったから慌ててコートを引っ張り出してきた人も多かったんでしょうけど

僕は今週もコートを着ています。

外に出ていて「寒さ」を我慢することがとっても嫌なんですよね・・・

結局着ないんだけどね。

 

カメラを向けられるのが苦手だという人がいます。

それも結構な割合でいるんですが、こういう人は過去にカメラを向けられて嫌な体験をした人が多い。

 

「ハイ、そこに立って、まっすぐよ!」

「こら動かないの!ジッとしてなさい!」

 

多くの場合は小さな頃にこんな体験をしている事が多い。

そこからさらにこんな風に言われたりする。

 

「はい、じゃあこっちを向くのよ」

「何やってんの!ほらもっと笑って!」

 

という具合に。

ちなみに遊びたい盛りの子供にとって

「動くな」とは苦痛以外の何物でもない。

そしてさらに「笑ってない」とダメだしを食らうわけであります。

 

でも、僕は思う。

カメラの前で笑顔を意識して作れるのは

プロのモデルだけだと。

問題は笑えないあなたではない。

撮る側が悪いのだ。

 

写真は撮る側と撮られる側の共同作業。

カメラマンの腕がどんなに良くても、被写体と撮影者が仲が悪かったら良い写真は生まれない。

 

 

絶っ対に。

 

だって、ヤな奴の前で笑うことはできないでしょう??

だから、あなたは無理に笑う必要はないのであります。

なぜ、笑えないことがモデルの責任になっているのか?

 

それは海外と日本の文化の違いなのですが

この話は長くなるのでまた次回に・・・・

今日も沢山の笑顔に出会えて幸せですね♪

 

あなたも良い一日を!

 

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