(2003年に大学を卒業したボクにとってあまり実感がない話ではありますが・・・・)
戦後のモノが無かった時代から我々が住んでいる社会は大きく変わりつつあります。
同じようにサービスも色んな種類のモノが溢れています。
税理士と検索すれば沢山の選択肢が出てきてどれを選べば良いのか分からない。
昔は税理士と言えば電話帳で調べて近いエリアの人と仕事をするしかなかった。
データを送ったりスカイプでミーティングしたりできなかったから。
消費者にとってほモノもサービスもたくさん種類がありすぎて選べない状態なわけであります。
(まあ、これも聞いた話で戦前のことはわからないんですけれども)
なので、
物を売るのではなく「体験」を売らなければならない。
商品を売るのではなく「コト」を売らなければならない。
買う理由や価値を伝えなければ売れない。
色んな所でそのように言われています。
もはや、商品を出しただけで売れる時代ではない。
(これはよく実感できます)
ドカーンってテレビでCMを打てば爆発的に売れるわけじゃない。
認知度を上げるだけでは意味が無いんですよね。
店をオープンしたってお客さんが唸るほど来ることもない。
そもそも今はモノが余っているわけだから、フツーのものは売れない。
そして、悲しいことにソコソコ良い物もこれまたあまり売れない。
ではどうすれば良いのか?
その答えがブランディングであります。
この不況でもグッチは売れています。
ポルシェも売れています。
なぜ??
それはグッチ(=ブランド)だから。
また反対に何故、モノやサービスが売れないかというと他との違いがわからないからで、それがブランドでは無いからと言うことも出来ます。
だったらあなたもそのブランドになれば良いんです。
とてもカンタンに言ってしまいましたが、そのためにどうすれば良いのか・・・がこれまた問題なわけです。
ブランドを作る第一歩として大切なのは個性的である事。
絶対に忘れられないキャラクター。
突き抜けるためにはどうすれば良いか?
圧倒的に輝くためにあなたが出来る事は何か?
これはプロフィール写真をご依頼いただいて、事前のブランディング相談の中で明らかにしていくことなので、ココで答えを出すことは難しいのですが
ものすごいヒントとなる人がいます。
ただし真似はできません。
その人の名は坪井秀樹さん。
職業は多分コンサルタント(笑)
坪井秀樹さんのホームページから引用したプロフィール 役職→代表取締役無職 大手アパレル就職→5年で家業継承→10年で廃業→リサイクルショップ立ち上げ→10年で株式上場→1カ月で退任→あんた、これから何すんの!?
坪井さんの超個性的なホームページ。
ボクが去年撮影させて頂いたプロフィール写真。個性的な事務所にて
どうですか?
絶対真似できないこの感じ。
全く参考にならないかもしれませんが、
個性的っていうのはこれぐらいやることなんだなぁ・・・
他と違うって事はスバラシイ!
そんな事を改めて思ったのでした。