ベストショットというものは存在しない。

昨日のロケ撮影で太陽光にやられたのか・・・

人生初の熱射病にかかったのではないかと噂されております阿部拓歩です。

 

太陽の光を甘く見たらイカンですね。

小学校の頃、外で走り回るときは帽子をちゃんと被りなさいという

先生の言いつけを一度も守らず、

かといって守り理由を見いだせなかったのは

この頭痛を経験したことがなかったからでしょう。

 

みなさんも外に出る時はくれぐれもご注意下さい。

僕も娘に注意を呼びかけるようにしようと思います。

 

撮るのが半分、選ぶのが半分

写真という行為は撮るのが半分、選ぶのが半分と言われています。

という事はどれだけ良い写真が撮れたとしても

選ぶ写真を間違えると意味が無いということ。

 

ボクが撮影した写真をお客様に納品し

お客さまはその中から「ベストショット」を選んでいくわけですが

それがとても難しい。

 

ベストショットとは一体何なのか?を決められないわけです。

 

 

例えばこの2つの写真。

爽やかなイメージの社長プロフィール写真

 

 

キチッとした印象の社長プロフィール写真

 

ベストショットとは何か。

 

2つの写真は同じ人物ですが服装が違う。

また受ける印象も違います。

 

本人が気に入っているのがベストショットなのか?

広告の反応率が最も高いのがベストショットなのか?

お客様ウケが良いのがベストショットなのか?

また、そのお客様とは一体誰なのか?

 

使う場所によってベストショットは変わるわけです。

また唯一絶対のベストショットはありえないわけです。

 

どの媒体の何処の場所にどういう肩書がついて写真が並ぶのか。

その写真によって与えたい印象は何なのか?

それを決めないと写真を選ぶことは出来ないわけです。

 

同じ人物でも全く違う2つの写真。

当然業種によってもベストショットは変わるわけです。

保険の営業マンだったらどっちの方が信頼されるだろう?

デザイナーだったらどっちが良いだろう?

そういった視点で写真を選ぶことがとっても重要になってまいります。

あなたも自分のプロフィール写真を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

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