近藤太香巳社長に学ぶリーダーの条件

 

今日は先日の記事の続き。近藤太香巳さんという「情熱家」の傍に居て感じたことの続きを書きます。

パッションリーダーズ大阪支部 2周年パーティーの主役の近藤代表。約1時間の講演が終わった後もずっと動きっぱなしで名刺交換に応じたり、新規入会者とツーショット記念撮影をしたり、著書のサインに応じたり。

主役だけにゆっくり寛ぐヒマもありません。

 

著書にサインを書いている途中のパッションリーダーズ代表 近藤太香巳社長だが、会員さんにカメラを向けられたりすると応えてあげたりしなきゃいけない。

約1時間の懇親会もあっという間に終わり二次会へ。150人程の参加者のうち残ったのは約100人弱ぐらいでしょうか。二次会はクルージングだったのですが、全員が一緒には乗れないので3つのグループに分かれて乗船。

船着場にて。30人ぐらいが乗れるクルーズ船に順次乗り込んでいきます。会員無料招待でクルージングとは優雅です(^^)

働き者のリーダー近藤太香巳さん

近藤太香巳代表が自分で言うことはないけれど、パッションリーダーズの最大の魅力は近藤太香巳代表との触れ合いの時間だとボクは思う。

現役の東証一部上場企業の創業社長から直接色んな話を聞くことができるチャンスなんてそんなにない。事実、会員さんは近藤代表と話したい、同じ船に乗りたい。せっかく近藤太香巳さんが大阪に来てくれたのだから直接質問してみたい、、、と言う人がほとんど。

大阪のブランチマネージャー京師美佳さんの粋な(笑)はからいで代表は三回とも船に乗るようスケジューリングされており、ここでもボスはみんなをおもてなし。

「大阪のブランチマネージャーは俺をこき使い過ぎや!」と冗談を言っていた(笑)

お酒を酌み交わし、語り合います。僕もカメラマンと言う事で3回載せて頂き、ずっとボスの様子を見ていましたが、一次会でも二次会でもロクに食べてない様子。会のリーダーが一番頑張っているからこそ、部下はそれについていく。ボクが写真家として近藤太香巳さんを撮り続ける一番の理由だ。

船の中で会員さんと語り合う。自分の思っていることを素直に話している。言葉はいつも直球。とてもエネルギーが高い。親分肌でいつも会話の中心にいる。船の中でもテーブルを順々に回っていく。まるで結婚式のキャンドルサービスでテーブルを回る新郎新婦みたい。

成功するリーダーに必要なのはノウハウではない

代表の隣に座れる10分か15分の時間。みんな近藤太香巳さんと直に話したくてパッションリーダーズに来ている。自分の抱えている課題に近藤太香巳さんならどうするのか?・・・直接アドバイスが貰えたりする。一緒に他愛もないことで笑ったりもする。

日本を代表する実業家と一緒に過ごす貴重な時間。成功に必要なのはノウハウではない、同じ空気を吸うことだと思う。

ゲストの皆さんは約30分のクルーズと代表と過ごせる時間を楽しんだみたいですが、主役の近藤太香巳さんは30分×3回転・・・・船に乗りっぱなし、会話しっぱなしで二次会も終了。

深夜の役員ミーティング

2次会が終わった後に「この後ってどうするんですかね〜〜。どっか行きますかね〜〜〜」秘書の渡邊さんに聞いた所こう言っていた。

「近藤太香巳代表はお腹空かれています。」

そりゃそうだ。大阪と言えばタコ焼きと言う事で街に繰り出す。味穂という心斎橋の有名なお店に向かうが、沢山の人は連れて行けないという事で反省会も兼ねて役員と近いメンバーでいってきました。夜はまだまだ終わらない。12時を越えてからの炭水化物(笑)

パッションリーダーズの大阪役員メンバーを中心に集まった非公式の3次会。

パーティーではみんなに豪華な料理を出し、自分は全部終わってから食事。時間もないせいか、いわゆるB級グルメが多い。外からは見えにくい所だけど大変そう。リーダーは陰でしんどい思いをする。

気のおけないメンバーと心安らぐひと時かと思いきや、役員のメンバーも今後の大阪ブランチの運営について話したいことがいっぱいある。自然と議論も白熱します。三次会が仕事のミーティングに変わります。近藤太香巳代表だけではない、リーダーはホント、よく働く。

リーダーは感情を隠さない

出射さんという女性役員が運営上の意見を述べると、それに対する返答も超ストレート。声のボリュームは自然と大きくなり、その場で新しい改善案が決定される。スピード感を大切にしているから「検討する」という選択はほぼない。そして女性だろうと容赦なく発言するから一瞬空気が凍りついたりする(汗)。でも本心で言ってるのがよく分かる。この人と仕事するには精神的なタフさが求められる。

嬉しい時、悲しい時、腹が立った時。近藤太香巳さんは自分の気持ちを隠したりしない。でも自分の気持ちをストレートに言えるのはこうして、絆を深める事、同じ時間を共有する事を普段からやっているからだろう。部下との会話を重視するトップから人は離れない。

常に本気で、自分に正直。感情を表現することに躊躇しない。計算で生きていない。

結局、ミーティングが終わったのは深夜2時。幾つもの試練を乗り越え成功し続けている近藤太香巳さんのリーダーシップ溢れる仕事ぶりに学ぶことの多い夜だった。

続きはまた今度・・・・

 

 

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