自撮りって難しい
こんにちは。自分大好きなボクです。
片手で、、、5本あるうちの2本の指を使ってスマホを持つ。そしてもう1本の指を使ってシャッターを押す。・・・すると、押した瞬間ブレたり、構図が変になったり。そして構図に気をとられている間、カメラを持ってない被写体はどうして良いか分からず、変な間が生じる。もちろん表情もイマイチ。
そんな経験ってありませんか?
そこで今日は自撮り大好きなボクから、自撮り大好きなあなた(笑)のためにちょっとしたテクニックをお伝えさせて頂こうと思っております。ポイントが2つあるのですがハッキリ言って超カンタンなテクニックです。覚えてしまえば誰でもできる。では早速いきたいと思います。
instagramでグループ写真の自撮りは難しい。かといって、自撮り棒を持ち歩くのもメンドクサイしなぁ・・・・。
なぜ自撮りはブレるのか?
まず一つ目のポイント。ブレと構図の対策です。そもそも、なぜブレるのか、、、それはシャッターを押した時にカメラが動いたからです。そしてそれは沢山の動作を同時にしているからであります。
①スマホを持つ
②構図を調整する
③シャッターボタンを押す
最低でもこの3つを同時にしているのが自撮りなんです。よく考えると結構大変な動作・・・・。だから、いい写真を撮るテクニックとしてはなるべく動作を減らすこと。そのためにちょっと一工夫して、シャッターボタンを押すという動作を無くします。
3秒セルフタイマーの設定(iPhone6の場合)
iPhone6のカメラを起動した画面。自撮りする前に赤く囲ってある所を押し、セルフタイマー機能を呼び出します。他のスマホの場合も同じじゃないかなぁ。アンドロイドは分かりません・・・。
iPhoneの上にあるボタンを押して3秒を選択します。別に10秒でもいいんだけど、待ちきれないよね。
こんな画面でセット完了! 後はシャッターボタンを押して3秒後に撮れるのを待つだけ。
シャッターボタンの省略して得られる事
セルフタイマー機能を活用することで、シャッターボタンを押すという動作を省略。カメラを持つという動作と構図を調整するという2つの動作に集中するわけです。なんてことはないテクニックです。でも、こうすることで、スマホをしっかりと持てるので、以前より安定性が増し楽に撮影することが出来るようになります。
アンドロイドのカメラの設定は書いてませんがセルフタイマーを使えるカメラであれば何でも応用は可能なテクニックです。これだけでも随分楽に撮れるはずですが、あとは良い表情を生み出すのも大切。テクニックは置いといて、写真で一番大切なのは被写体とのコミュニケーション。動作が減って楽になった分、意識を被写体の笑顔を引き出すことに使うことができます。
良い表情を引き出す声の掛け方
良い表情の写真を撮るために大切なのは、リズムよく撮る事。待たせすぎない事です。あとは笑ってと言わないこと。3,2,1という掛け声を元気よくみんなで言うようにしたらいい表情が撮れやすいです。ポイントは何の前触れも無しにカウントダウンを始めること。自分だけがコールをするのではなく、みんなで一緒にコールをする事です。とにかく楽しむ事が大切です。その点についてテクニックは不要。
コミュニケーションの問題は受け手あってのものなので絶対的な正解はありませんし、そんなカンタンに語れるほどではないほど奥深いものであります。そっち系の話はまた後日書こうと思いますが、とにかく、楽しい雰囲気を作れば笑顔はでますからね。ぜひ、記念に残る一枚を残してもらえたらボクも嬉しいです。
ではでは(^^)