上場企業の社長が教えてくれた「20代でやるべき人脈構築術

9月6日に36歳の誕生日を迎えたボク。4店舗を経営し自由な時間をもてるようになりました。でも当たり前だけど色々あった。

僕の20代

プロのミュージシャンになるため18歳で上京しバンド活動をしていた僕。とにかくドラムに全てを賭けていて最大で8バンド掛け持ちしたぐらい。人脈・・・というか付き合う人は全て音楽関係。25歳で家業を継いでからは、写真の勉強に加えてマーケティング、コーチング、財務など、たくさんの学びと実践を繰り返してきました。それに伴い、人脈も広がっていった。

勉強したのは社長の息子というだけで何の実力も無かった僕に入社翌日からマネージャーというポジションが与えられたからかもしれません。または学生の時は分からなかったけど親の会社に入って初めて会社なんてカンタンに潰れるんだと言う事を実感したからかもしれません。億近い借入金にビビったってのもある。

とにかく、目の前の事に必死で人脈を作ろうなんて思えるほどのゆとりもなかった。その中で成功した事もあるし、失敗した事もある。

20代の頃のボク。今とあんまり変わらない??

近藤太香巳さんというお手本

僕は今、ライフワークとして近藤太香巳さんという実業家を撮ってるのですが、20代をどんな風に過ごしてきたか・・・・どのように人脈を作ってきたかを語ってくれた映像を収める事ができました。皆さんにも参考になると思うのでシェアしますね。

近藤太香巳社長は19歳の時に50万円を元手に起業します。「お前みたいな若造に何ができるんや?」・・・・・若者が起業するという事が当たり前ではなかった時代で、大人の壁にぶつかりながらも決して諦めずにガムシャラに仕事をしたそうです。そして、37歳の時に史上最年少で東証一部上場企業の社長にまで上り詰めます。

僕もたくさんの間違いを犯しました。今思えば、もう少し先輩の言う事を聞けば良かったかもなと思うことも沢山あります。もちろん、自分を信じて正解だったと思うこともたくさんありますけどね。

30代の展望

36歳になったボクもお店の運営が落ち着いてきて、仕事に追われることはなくなりました。今では優秀なスタッフがお店を切り盛りしてくれるのでボクは一人の写真家としての活動をする事ができます。ぶっちゃけ働かなくても、会社は回ります(笑)いまは人脈の大切さがメチャメチャ分かるようになったし、人脈を作るというすぐには回収できない投資が出来るようになった。

そういったステージに来ることが出来たからこそ、何か意味のあることをしたい。社員の人生を輝かせてあげたいし、後輩たちにボクが学んだことを教えてあげたい。また社会的に意味のある写真や映像を作っていきたい。そのためにボクが一番できる事は超一流の経営者の考えていることを伝えていくことではないかと思っています。

ま、ボクの話は置いといて、近藤太香巳社長というスーパーリーダーの話は必見です。言ってることも難しい事はなく、シンプルなことですので是非参考にしてみてくださいね。あなたの成功をお祈りしております(^^)

 

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