プロフィール写真で伝えたい第一印象は?

徳島の実家で目覚めました。

一足先に帰省している妻がクルマを使っているので、僕はバスと電車での移動です。あっ、徳島は電車はないから汽車での移動でした(^_^;)

久しぶりに故郷に返ってきた今の気分はこんな感じ。

https://youtu.be/oTeUdJky9rY

John Denver(ジョン・デンバー)のTake me home,Country Road(通称カントリーロード)という曲は色んなアーティストがカバーしてるけど、この素朴な感じが一番好きだな。

そういうわけで今日は社長のプロフィール写真を撮影して下さったお客様のご紹介。

コインランドリーの経営やコンサルティングなどを手がけられている三原さんがこの度、著書を出されるということでプロフィール写真を撮影させて頂きました。

もともとお持ちのプロフィール写真はこんな感じでしたが・・・・

コインランドリーの中で撮影したプロフィール写真。誠実そうな印象。うん。悪くない。

コンサルタントのプロフィールとしては、ちょっとカタイかなぁ・・・。

僕はそう思いました。

 

というかご本人から「イキイキと人生をエンジョイしているカンジ」がすごく伝わってきたので、それをそのまま撮りたかった。

プロフィールフォトって最終はブランディングに繋がっているのですが、それは無理したって続かないから。

自分らしいのが一番です。

という訳でノーネクタイでの撮影をオススメさせて頂き、こんな感じに仕上がりました。

僕が撮影したプロフィール。

第一印象の重要性

僕たち写真家の仕事・・・人物を撮るなら被写体を魅力的に見せることが僕たちの仕事であります。また、前提としてどんな人にも魅力があり、それは一つではない。

優しい所、頭が良い所、素直な所・・・・その人を知れば知るほど沢山の魅力があることに気づく。でも人は一生に沢山の人に出会う。その全てを記憶することは難しい。いろんな魅力をみんな持っているけれど、第一印象で全てを理解してもらおうと思うのは無理だと思う。

だから、はじめに与えたい印象は一つに絞ったほうが良い。そもそもはじめに興味を持ってもらえなければ、その関係が深まることはないのだから。

はじめのプロフィール写真は「誠実さ」

今回撮ったプロフィールは「快活さ」

であります。きっとどちらも三原さんの持つ魅力なんだと思います。でも本の読者にどちらも伝えることは出来ないんです。あなたの魅力の数々を伝えるのは、もっと関係が深まってからなのです。

今回撮影させていただきましたが、三原さんよりFacebookでこのようにお褒め頂きました(^^)ありがとうございます♪

プロフィール写真を撮ろうと思った時に、服装をどうしようとか、、、髪型をどうしようとか・・・色々悩むと思います。ネクタイを締めたほうがいい場合もあるし、締めないほうがいい場合もある。そして、答えがあるわけでもない。

答えはあなたがもっているのです。

どんな人に自分を知ってもらいたいのか?そのお客様にとって、自分はどんな存在なのか?どう在るべきなのか?そこを掘り下げて考えていくのがプロフィール写真です。

撮るのは1枚の写真だけど、自分を見つめなおすことになるので、結構エネルギーを使います。もちろん、サクッと撮ることもできるのですが・・・

その辺りを一緒に考えていけたらと思っております。あなたのビジネスが成功しますように・・・

 

 

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