今から9年ほど前に出会いました、マーケティングコンサルタントの藤村正宏師匠。その当時のボクは25歳で夢破れて徳島に戻ってきたばかり。大学行った後に写真の専門学校まで行かせてもらったので社会人経験はたったの1年だけ。
右も左もわからない状態でした。
フォトグラファーでもあると同時にお店も経営していかなければならない。約30人のスタッフの生活を守っていかなければならない。
写真の勉強はしていたので不安はなかったけど経営なんてやったことないし、どうすればいいんだろうか??一体どうすればお店は上手くいくんだろうか?何を頼りに進んでいけばよいか分からない・・・・そんな時に出会った師匠であります。
モノではなく体験を売るという視点で様々なことに気づかせてもらっています。お客様は20ページアルバムとか六切り写真が欲しいわけではない。家族の想い出を最高の形で残したいだけなのだ。ということです。
うん。深い。
一応マーケティングの先生なのですがマーケティングだけにとどまらず仕事をする上でどんなことに気をつけるべきかなど気づきを頂いております。
そんな藤村先生の言われている言葉で一番好きな言葉・・・・
「どんな仕事も世の中に愛を届けているんだ」
初めは意味が分からなかったけど、今はどうやったら楽しくなるかと考えられるようになりました。
先生は有名な方で本も20冊ぐらい出されています。アマゾンで売っていますので是非読んでみてくださいね。
ボクのイチオシの本は「安売りするな!価値を売れ!」です。