アマゾンにて絶賛発売中の書籍「リーダーは背中で語れ」。
日本を代表する実業家で著者の近藤太香巳さんが僕の写真をたくさん使ってくださっているのが嬉しくて、何度も何度も見返しています。
今日も本を読んでの気づき・・・
人脈作りについて書きますね。
もう毎週パッションネタばっか書いてるからしつこいって思うかもしれませんが、いーんです。
どうしてもあなたに読んで頂きたいから、何回でも書きますね。
さて、この本は経営者や役職者などのリーダーと言われる人にオススメの本でありますが
会社を経営していくにあたり「人脈」ってとても重要です。
当たり前過ぎることかもしれませんが、どんな成功者も一人では成功できません。
沢山の人の支えがあってはじめて成功できるわけです。
日本を代表する実業家の近藤太香巳社長はどのようにして人脈作りをしてきたのでしょうか?
こんなエピソードがあります。
講演で熱い話を聞かせてくれる近藤太香巳社長。
電子雑誌の発行をするべく動いていた近藤太香巳社長。
せっかく発行するからには一流の芸能人に表紙を飾って欲しい。けれど、当時インターネット上に芸能人は顔を出したがりませんでした。自身のブランドを下げるリスクがあったから。そしてその傾向は一流と言われる人ほど強かったんだそう。
そんな中、大手プロダクションや大物女優との交渉を成功させ、電子雑誌という新しい分野で日本一になるキッカケを作ったのも「人」でした。
出版界・芸能界の重鎮であった見城徹さんのお力添えがあったのが大きかったとのことです。ではどんな風に見城徹さんとの関係を築いてきたのでしょうか。
こんな言葉を残しています。
もてなす相手がどうすれば喜ぶかを考え、喜んでくれたら心のなかでガッツポーズ。考えに考えて、心を尽くして念入りにやることです。
僕は先輩に対しては「心憎い」と言われるまでのことをやってきた。そこまでして媚を売りたくないとか、わざとらしいと感じる人もいるでしょうが、もし立場が逆だったらどうでしょう。「そこまでやってくれなくていいよ」と言いながら、やっぱり心のなかでは嬉しいんじゃないでしょうか。
ホスピタリティ精神は中途半端にやったって伝わらない。その人のためにと思って一生懸命、徹底的にやらないとできないことなんです。
書籍 「リーダーは背中で語れ」より抜粋
書いてあることはとてもシンプル。
やろうと思えば明日からできる事であります。
近藤太香巳社長の凄さはテクニックではない。
そのシンプルなことを徹底的に追求することでここまで成功してきたんです。
近藤太香巳社長の魅力はその実績ではない。何の実績が仮になかったとしても「人として素敵」なのである。
見てくださいよ、この嬉しそうな笑顔(^^)凄すぎる実績だけを見るとビビってしまうが、実はとても「普通」の人であります。もちろん良い意味でね。
大好きな人に徹底的に尽くす。
どんな言葉をかけたとか、そんな表面的な事ではないんです。
人としての在り方。
姿勢。
生き方であります。
誰にでもできる当たり前の事をありえないレベルでやりぬいてきた。
近藤太香巳社長が教えてくれた人脈作りの秘訣でした。
もうテクニックで生きるのは止めた方がいい。
クールにカッコ良くやるより、ガムシャラに。
そんな気づきを頂きました。
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本はこちらからどうぞ「リーダーは背中で語れ」