突然ですが今日から新しいスタッフを迎えることになりました。
1部上場企業のサラリーマンという「安住の地」を捨ててこの世界に飛び込んできたその男。名前を貝出くんといいます。今後またこのブログに登場することになると思うのでその時はよろしくお願いしますね。
このままフツーに勤めてれば人生、安泰だったのに・・・
趣味として写真を撮るという道もあるのに・・・・
(自分が楽しむためならその方が好きに撮れていい)
何のアテもないまま会社を辞めてしまうなんて、ホントにバカなやつです。これでカメラマンとして成功しなかったらただの馬鹿・・・あとは成功するしかありません。
そんな彼の生き様に敬意を表して1カット撮ってあげることに。
「後輩が会社辞めてカメラマンになりたいって言ってる」同級生の引き合わせで彼と会うことに。悪いことは言わんから会社辞めるの止めておけと、諭すために飲みに行ったら既に辞表を出した後だった・・・・。
という訳で彼と初めて会った夜はカメラマンの仕事がどんなに大変かを語る場ではなく、自分の腕のみで立っていることがどれだけ刺激的で楽しくて自由な人生かを語る場になったのでした。
冒険とは「険(けわし)きを冒(おか)す」。あぶないところにあえて入っていく意味だそうだ。
昔、ファミコンでドラクエってゲームがありました。
新しい大陸に上がった時、
雑魚キャラと思われる敵でも今の自分より明らかに強くて、一撃で仲間が倒されたり、残り僅かな薬草を頼りになんとか街まで進んでいったのでした。
もちろんリスクを侵しすぎてあえなく撃沈なんてことも・・・・
人生にセーブ機能はないのですけども。
それもひっくるめてチャレンジし続ける。
ワクワクドキドキな毎日だね。
生きてるってそういうことかも知れない。