仕事に繋がる名刺の作り方

撮影が終わってお店のデスクでほっと一息。

七時半までには家に帰る約束をしているので、少々急ぎ気味ではありますが

今日も頑張って書きたいと思います。

いや、頑張っては・・・ちょっと違うか。

今日も思ったこと、感じたことをそのまま素直に書きたいと思います。

 

名刺交換のゴール

何をやるにしても、目的って大事だと思うんですよね。

 

FAX1枚送るにしても、書類1枚作るにしても作り方ってのがあって

このタスクは誰のためにやるのか?とか

そういったことを部下の方にも指導しますよね。

 

「ゴールはどこにあるのか?」

ビジネスマンとしてこの視点は大切ですよね。

 

でね、ちょっと考えていただきたいんです。

名刺って何のために作るんでしょうか?っていうともちろん「名刺交換するため」ですよね。

で、その名刺交換は何のためにするのか?というと色々あるけれど

最終は「仕事に繋げるため」だと思うんです。

仕事に繋げるためには?

僕のところには名刺を作り直したくて写真を撮りに来る人が多いんですけどね、

あなただったらどんな人に仕事を頼みたいでしょうか?

 

誠実そうな人?

仕事できそうな人?

信頼できる会社の人?

良い商品を持ってる人?

 

答えは色々あるし、今書いたような事が表現されている名刺は当然作るんですけどね、見落としがちな視点があって「すぐは仕事頼まない」んですよね。

 

って事は「思い出してもらわなきゃいけない」んです。

けれど、大きな問題があるんです。

あなたの名刺を見て一体どれぐらいの人があなたの顔と名前と名刺交換した時に話したセールストークやら趣味の話やら何やらを思い出せるでしょうか?

その会話に結びつくヒントがどれぐらい散りばめられていますか?

 

お客様視点に立ってみると・・・

今あなたの名刺フォルダを取り出して見てみて欲しいんです。

「この人誰だったっけ?」

っていう人多くなかったですか?

 

会社名と名前しか書いてない名刺では渡す意味はほとんどありません。

大きな会社だから仕事が来る時代でもないし、店を開いていればお客さんが来る時代でもない。人と人との繋がりの時代。個人の時代です。

あなたに繋がるパーソナルな情報、仕事への想いなど「あなたしか持ってない何か」を表現してみてくださいね。もちろん顔写真も絶対あったほうがベストです。

顔写真は絶対載せたほうがいい。だってお客さんの名刺フォルダの中には何百枚も名刺が入ってて、必要な時に思い出してもらわないといけないのにそれは何ヶ月後か何年後かも分からないから。

では何をどのように書くのか??

はまた次回・・・(いつになるかはわからないけど・・・・)

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